食事あれこれQ&A

日頃の食事との付き合い方に関して以下に簡単にまとめました。


 

Q 朝食は抜いたほうがいいのでしょうか?

A 朝食は1日の代謝を促進!食べることを推奨します。

 

朝食を抜いて1日2食にする健康法もありますが、基礎代謝や体つくりの面から考えれば、朝食は食べたほうが良いでしょう。朝食は、1日の代謝を左右します。朝食をしっかり摂ることで胃腸が動いて体温が上がり、その日の基礎代謝を促進します。さらに、一日の消費エネルギー(代謝)の10%程度を占める「食事誘発性熱産生」は、朝は夜の4倍にもなると言われています。
体温を上げる働きがある汁物や、たんぱく質が豊富な卵や納豆を加えることをお勧めします。


 

Q 飲み会で、ついつい飲みすぎ食べすぎてしまった!
A 安心してください!食べた物はすぐには脂肪になりません。

 

食べ物は、消化から吸収までに12 ~24時間はかかります。会食や宴会が控えているなら前後の食事を調整し「リセット」を。食べすぎた翌日は野菜中心の低糖質・低カロリーメニューにすれば、脂肪として蓄えられる前に燃焼できます。あるいは、飲み会の日のランチは軽めに調整しましょう。

飲み会のあとの深夜のラーメンに誘われても慌てません。欲望に任せて食べるのはよくありませんが、賢い食べ方をし、周囲と上手に付き合っていきましょう。


Q 仕事で帰りが遅いため、就寝直前の食事になってしまいます。

A できる限り深夜のガッツリな食事は避けましょう。

 

食事が遅くなりそうな時は「間食」で深夜のドカ食いを予防します。就寝に近い時間の食事は脂肪に変わりやすく、さらに寝ている間に消化器官が働き、安眠できなくなってしまうのでできる限り避けましょう。
しかし、家に帰ったら食事が用意されている方もいるでしょう。そんな時にオススメなのが「間食」です。夕食が遅くなる日は、18 ~19時頃におにぎりなどの炭水化物を摂って、夕食の一部を先取りしてしまうのです。帰宅したら、野菜スープやサラダ、卵や豆腐などを中心に、炭水化物や油ものを控えた軽い食事を摂り、帰宅時の楽しみはしっかりと残しましょう。


Q コンビニや外食では、どんなメニューを選んだらいい?

A 掛け算!野菜や卵などできる限りタンパク質と栄養価の高いものを

 

便利さには代償が付き添います。カップ麺や菓子パンなど、栄養バランスが偏りがちで高カロリーなものが多く、手軽なものばかり選んでいると肥満の原因にもなりかねません。

外食では、バランスよく野菜の小鉢や汁物がついた定食を選びましょう。

コンビニは極力避けたいところですが、やむを得ない場合は、お弁当ではなく、おにぎりに惣菜などを2品〜3品ほどプラスして定食化。単品を組み合わせて、栄養バランスを取りましょう。

おにぎり・煮卵・蒸し鶏サラダ・具だくさんお味噌汁。

サンドイッチ・惣菜スープ・野菜ジュース。

最近では、コンビニ総菜も、お浸しや煮物、煮魚などヘルシーなおかずが充実しています。食事をコンビニですます場合は、こうした食品を上手に活用しましょう。


 

Q 食事を抜けば痩せられる?

A 短期的にはYES!長期的にはNO!

 

当ジムにもサプリメントなどの置き換えやファスティング等でダイエットに取り組まれていた方が多くいらっしゃっています。

痩せようとすると、手っ取り早く「食べない」選択肢を選ぶ人もいますが、これは危険です。摂取カロリーが極端に下がると、身体の防衛本能が働き、飢餓スイッチが入り、少ないカロリーで活動できるようにエコドライブモードになります。このモードを身体が記憶し、代謝が低い体質のまま、通常の食事に戻したとき、カロリーを燃焼しきれず、脂肪として蓄えてしまうのです。これが、リバウンドです。

カロリーが極端に足りない状態が続くと、消化器官の働きが弱くなり、基礎代謝が落ちます。また、足りない糖質を筋肉から糖原生アミノ酸として生成するようになります。ここで筋肉の減少が起きてくるのです。

絶食が続くと、脂肪が燃焼しにくい身体になるうえ、脳のエネルギー不足で頭が働かなくなって集中力が低下します。さらに、疲れやすくなったり、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるなど健康面での衰えも。極端な食事制限は百害あって一利なし。身体に与えるダメージは大きいのです。

1日1食健康法やファスティングなどを行う際にはそれを継続していく覚悟がある場合以外はやめておいたほうが無難でしょう。

これらは、しっかりと減量をしたその先のステージの健康法として位置付けておいたほうが良いでしょう。