更年期障害って?

更年期とは…

女性の場合、卵巣機能が衰え始め、女性ホルモンの分泌が減少する

「閉経を迎える前後の期間」のことを更年期と呼びます。

その更年期において、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことを

更年期障害と呼び、自律神経失調症の一つに位置付けられます。

 

更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲン(女性ホルモン)を分泌することができないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」が起こります。

ホルモンバランスの乱れにより体のほてり(ホットフラッシュ)や大量の汗(スウェッティング)などの症状が見られます。

最近では30代くらいの早い年齢の若年性更年期障害というものもの増えてきています。

 

更年期の体質・体型変動

疲れやすい…エストロゲンの減少によって、自律神経などの身体の重要な働きをコントロールする役割を持つ視床下部が混乱してしまい、体のバランスが崩れてしまいます。そのバランスの崩れを元に戻そうとするために、体に無理ができ疲れやすくなります。

 

太りやすい…エストロゲンには排卵、月経、妊娠に適した環境を整えるほか、コレステロールの値を正常にして脂肪代謝を促す働きもあります。このためエストロゲンが減ると脂肪が代謝されにくくなり、太りやすくなるのです。この他、日常生活の活動量の低下や食事の摂り方なども原因と考えられています。