楽に筋力アップ

多くの筋繊維が使われるから小さい負荷でも楽に筋力アップ

筋肉には、速筋と遅筋という2種類の筋肉があります。

速筋は瞬発系の運動を、遅筋は持久系の運動を行う際に

活動すると言われており、鍛えることで太くなるのは主に速筋だということがわかっています。

速筋の特徴として

跳ねる、蹴る、持ち上げるなどの瞬発力。

大きい負荷に対応する。

すぐに疲労し長時間活動できない。

体内の糖をエネルギーとする。

などが挙げられます。

遅筋の特徴としては

長時間のマラソンなど持久力。

歩行、寝返り、などの日常的動作に対応。

鍛えるには長時間のトレーニングを行う必要がある。

体内の酸素をエネルギーとする。有酸素運動。

などが挙げられます。

筋力アップするためには速筋を鍛える必要があるのですが、

速筋は重たいものを持つなどの大きい負荷をかけなければ、活動を始めません。

加圧トレーニングは、

筋肉に負荷のかかり方を錯覚させ遅筋と速筋の両方に活動を起こさせることができるのです。

加圧をかけてトレーニングを始めるとすぐに遅筋が活動を始めます。

しかし、加圧しているために血流量が充分ではなく、

遅筋が活動するために必要な酸素が足りなくなります。

これは、重たく大きい負荷の運動を行っているのと同じ状態を、人工的に作り出しています。

そのため、通常のちょっとした運動ではなかなか活動を始めない速筋が、

大きな負荷を受けたと錯覚し活動を始めます。

このように、小さい負荷の運動でも同時に多くの筋繊維が活動するため、

大幅な筋力アップが可能となります。