トレーニング前の食事

よく会員さんとの話の中で「運動前の栄養補給(食事)」に関して

質問を頂きますので、簡単にご紹介します。

ワークアウトやウォーキングなどをするにはエネルギーが必要になります。ことワークアウト、いわゆる筋トレでは瞬間的、爆発的にエネルギーを要しますが、ここで効率的に働くことのできるエネルギー源が、グリコーゲンと呼ばれる物質です。

このグリコーゲンは貯蔵多糖と言われ、何からできているのかというと、炭水化物を摂取したのちに分解されたブドウ糖が繋がったものであり、肝臓や骨格筋に一時的に蓄えられています。

なのでエネルギーとして使われるのに速効性があるのですね。

よく、有酸素運動を始めて15分以上しないと脂肪が燃えないと言われるのも、この糖をエネルギーとして利用しているからです。(正確には運動しているからには脂肪もエネルギーとして使われています。)

一流のトレーニーは筋トレのパフォーマンスを最大限に高めるためにも、トレーニング前にこのグリコーゲンを貯めることに注力しています。

 

また、トレーニングの激しさや負荷によっては、この糖が足りていないと力が出ないだけでなく、目まいや立ちくらみ、集中力の低下なども引き起こされます。

しかし、人間の体は素晴らしいもので、糖が足りていないと別のところからエネルギーを持ってこれるようになるのです。

 

その引き出し先が筋肉(タンパク質)なのです。タンパク質を分解するとアミノ酸となるのですが、このアミノ酸をエネルギー源として使うようになるのですね。

低糖質ダイエットに取り組んでいる方のトレーニングの際や常日頃タンパク質を多く摂取して頂くようにお話ししているのはこのためです。

タンパク質や糖が足りない状態でトレーニングをすることは、むしろ筋肉から栄養を奪っている状態となるため、筋トレしてもなかなか筋肉がつかない=基礎代謝が上がらない=痩せない方は今一度トレーニングと食事のバランスを見直してみましょう。

 

 

 

 

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