パックサラダやランチのセットサラダ、ポテトサラダなどに栄養はほとんど入っていません。
健康に気を使って食べているはずが、酸化した油とカロリーだけを摂ってしまうことになり、美を阻む結果になります。
サラダだから健康にいいという広告的な考え方は捨てて、どんな野菜を食べるかが大事です。そのサラダに必ず加えるべきなのが、ツナやチキンなどのタンパク質です。
また、市販のサラダドレッシングにも、質のよくない精製油が入っていることもあるので、できれば避けたほうがいいものの一つです。
エクストラバージンオイル・オイルに塩やレモン汁を搾ったり、バルサミコ酢やワインビネガーを混ぜたりして、手作りドレッシングを作ることをオススメします。
サラダという思考から野菜という思考に転換をする上で、
野菜の持つ「抗酸化作用」を引き出すことがとても重要です。ポリフェノールやリコピンなどが有名ですね。
これは今や常識となりつつありますが、色の濃い野菜というのを摂取するように心がけましょう。
トマト、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリー、タマネギなど。
それぞれの持つ抗酸化作用を集めるように、
皿を彩る色合いを多く持たせるようにしましょう。