骨盤の前傾位・後傾位

みなさん、普段、ご自身の姿勢を確認することはありますか?巷では姿勢改善と謳った整体院や健康グッズなども様々なものがありますが、改善された美しい姿勢とはいったいどんな姿勢でしょう?一般的には、肩関節前方、股関節後方、膝関節前方、足関節前方が一直線になっている姿勢が綺麗な姿勢と言われ、綺麗な姿勢でいると疲労が少なくなります。しかし、現代のデスクワークや車の運転などの機会が多い生活の中で、なかなか完璧な姿勢で生活している人はおそらく希少でしょう。悪い姿勢の主な原因は、前述した日常生活の中で起こる骨盤の前傾位・後傾位であるとが多いです。

「前傾」とは、反り腰のことです。お腹が出ている人や、頻繁にヒールを履かれる方に起こりやすいと言われています。

「後傾」は、猫背のことです。長時間座って作業をしている人に多く、デスクワークなどをする方に多いです。

これらの状態にならないように反り腰の人は体を丸めるように意識、猫背の人は背中が丸くならないように胸を張るように意識することが必要です。しかし、前傾または後傾が強い人は、綺麗な姿勢がとれなかったり、姿勢を保持することが出来ません。それは、その姿勢をとる筋力の低下や筋緊張があることが考えられます。

人は地球の重力に対して、立位や座位などの姿勢を保持するために筋肉が必要で、その筋肉のことを抗重力筋といいます。背中(脊柱起立筋、広背筋)、お腹(腹直筋、腸腰筋)、お尻(大臀筋)、太もも(大腿四頭筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)がその役割を果たし、無意識に姿勢が保たれています。つまり、骨盤の前傾や後傾はそれらの身体を支える筋肉のバランスが崩れている状態です。

 

綺麗な姿勢の作り方

骨盤が前傾しているか、後傾しているのかによって、綺麗な姿勢を作るアプローチは変わってきます。

「骨盤前傾の方」は、お腹に比べ背中の筋が強く、太ももの前側の筋の緊張が強くなっています。そのため、お腹の筋力を鍛え、背中の緊張をほぐし、太ももの前側のストレッチにより改善することができます。

「骨盤後傾の方」は、背中に比べお腹の筋が強く、太ももの後側の筋の緊張が強くなっています。そのため、背中の筋力を鍛え、太ももの前側のストレッチにより改善することができます。

 

このように、筋肉を鍛えるトレーニングや筋肉を緩めるストレッチを組み合わせ、姿勢改善ができることがあります。普段使われていない筋肉は、初めはなかなか力が入りにくいですが、力の入れ方や筋肉の使い方を練習することで日常的に使う事が出来ようになります。アルターボディメンテルームでは、一人ではなかなかできないところまで、サポートします。自分では気づかないうちに悪くなった姿勢で、不必要な疲労を感じていませんか?一緒に改善していきましょう!

※画像はネットより引用