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用意するもの

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ヨギーニウェア

よく皆様から服装について質問をいただきます。

服装は体を動かしやすいものでしたらこだわりません。

ですので、デニムなどの硬い素材以外でしたら何でも大丈夫です。

 

ヨガマット

定価3000円程度のものであれば

どのブランドでも良いと思います。

お顔をつけたりするものなので

できれば購入していただくのがオススメです。

3mm~7mmほどの厚みの中からお好みの厚さを選んでください。

普段から座位でお尻の骨が当たるような方は少し厚めがいいでしょう。

(その分、重たくなりますからご注意ください)

ALTERRではヨガデザインラボさんのヨガマットやタオルなどを取り扱っております。

ご要望の方はカタログをお渡ししますのでお申し付けくださいね。

(こちらから購入を促すことはございません。ご安心ください。)


YOGAとは

ヨガのルーツは紀元前2500年ごろのインダス文明にあるとされています。
その頃のヨガは瞑想によって心をコントロールし、心身をバランスの取れた理想的な状態に導こうとするものでした。しかし、心と一口に言っても上手くイメージもわかず、それを自分でコントロールするという事はとても難しいことでした。そこで考え出されたのが、姿勢や呼吸のように自分の意志でコントロールできる、身体を調えることで、「心」を調性するという方法でした。

身体をコントロールすることで、間接的に心をコントロールしようというものが、ヨガの基本的な考え方といわれています。

心と身体

心と身体は別物でしょうか、気分が高揚すると自然と笑顔になる、これは心の動きを感知した脳が表情筋を動かしています。病は気からという言葉にもあるように、人は心が感じたストレスを脳が感知し、身体に悪い物質をため込んでしまったり、機能を衰えさせてしまったりします。実は心と身体は密接に結びついているのです。心が受けたストレスは呼吸にも影響を与えます。ストレスを感じたり、不安感を覚えると自然に呼吸が浅く、短くなります。

ところが意識的に深くゆったりと呼吸をすると自律神経が整い、気持ちも落ち着いてくるのです。
心が変化すると必ず身体も変化します。
反対に、身体を少し調整していくと、心も変化するのです。ヨガは呼吸や姿勢をコントロールすることで自律神経の働きを正常に戻します。

YOGAはバラバラになりがちな心と身体を結び付け、そのバランスを整える為の集大成とも言われています。

ヨガの運動効果

近年はアメリカを発端に都市型スタジオで行われるエクササイズとしてのヨガが大流行しています。多くのセレブリティがYOGAの虜になり、ヨガがもたらす運動効果やストレッチ効果によって心も身体も美しく保たれているのです。ゆっくりと取るヨガのポーズは身体の各部が伸び、かたくなった筋肉をほぐす働きがあります。さらにポーズをキープするためには、身体を静止させるのに必要な体幹の筋肉に力を入れて緊張させておく必要があります。

ヨガのポーズの中には身体を圧迫刺激して全身を内側からマッサージするのと同じ効果や、逆さになって血行を促進させたり、身体を内側から浄化する働きも持っているんです。

参考:綿本彰 シンプルヨーガ

歴史に見るヨガの学び舎

さいとう弓氏

その昔「ヨーガ」は広い意味を持つ言葉だった
「ヨーガ」は苦しみを変容させる手段として、今私たちがインドと呼ぶ土地で生まれました。現代では「ヨーガ」は健康を保ち、精神性を磨くものとして認識されていますが、そもそも「
ヨーガ」という言葉は、仏教、ジャイナ教やヒンドゥー教といった信仰やインドの諸ダルシャナ(学派)で、修行法や、ある精神状態を指す意味として使われていました。
心が静まり何にも乱されない状態や瞑想の技法、もしくは神に心を向けること、自身の果たすべき役目に専念することを指すなど、広い意味のある言葉だったのです。そして、それは必ず「解説・悟り」を目指す「修行」という文脈の中に位置づけられてていたようです。
「ヨーガ」がどのように伝えられてきたかというのは、宗教や思想によって様々です。
例えば、寺院での生活を通して師から教えを聞いたり、黙々と瞑想をしたり、はたまた学校のように集団で聖典を学び詠唱したり、一人修行に出て人目を避け苦行を続けたり・・・。
しかし、実践の状況については、記録的描写が古代の文献にはなく、物語や絵画からうかがい知るのみなのです。

19世紀頃に作られた「現代ヨーガ」。
最初の施設は「ヨーガ・インスティテュート」
その中で、1893年のシカゴの万国宗教会議における、ヴィヴェーカナンダ(1863-1902)の演説が一つの契機となり、西洋にとって、それまで神秘的なインド思想や浮世離れしたヨーガ行者の姿が、総合的な宗教間や精神性を表す「ヨーガ」として理解されるようになりました。そういった西洋と東洋の出会いを経て、修行法がアレンジされ、ハタ・ヨーガにみられる、科学的なトレーニングとしての「現代ヨーガ」へと変容してきたのです。
現代ヨーガが行われた最初期いの施設のひとつは、1918年に、シュリ・ヨゲンドラ(1897-1989)がボンバイに作った「ヨーガ・インスティテュート」、1924年には、クヴァラヤーナンダ(1883-1966)が、マハラ―シュトラに「カイヴァリヤダーマ・ヘルスアンドリサーチセンター」を、1925年には、ヨーガナンダ(1893-1952)によってロサンゼルスに「セルフリアライゼーション・フェローシップ」が開校しました。

1930年代に入ると、クヴァラヤーナンダの元で学んでいたクリシュナマチャリア(1888-1989)は、それまで静的だったアーサナ(ポーズ)をボディビルやレスリング、体操といった身体技法と合わせ、流れのあるダイナミックなヨーガのスタイルを生み出しました。
これが現代において「ヨーガ」と聞いて皆さんがイメージするものの原型でしょう。
2500年以上にも及ぶ時を超えて受け継がれる「ヨーガ」。皆さんの師匠はどのような方で、何を学び、どんな生き方をして、どのような系譜の「ヨーガ」を伝えているでしょうか。そして皆さんはどのような「ヨーガ」をしていますか?

 

さいとう弓氏/YOGAYOMUより全文抜粋