運動不足による病気のリスク
長引く巣ごもりで、運動不足に陥っている方は多いのではないでしょうか?
運動不足によって引き起こされる病気のリスクにはつぎのようなものがあります。
1) 肥満 - 運動不足は、体脂肪を増やし、肥満につながる可能性があります。BMI(Body Mass Index)が30以上である場合に肥満と診断されます。肥満には、運動不足や高カロリーの食事、ストレスなどが原因となって発症することが多く、糖尿病や高血圧、心臓病、脂質異常症、肝臓脂肪変性症などの生活習慣病のリスクが高まります。
2) 心臓病 - 運動不足は、心臓の筋肉を弱め、高血圧、高コレステロール、動脈硬化などの病気を引き起こす可能性があります。心臓病は、心臓の正常な機能を妨げる疾患の総称です。具体的には、冠動脈疾患、不整脈、弁膜症、心筋症などが挙げられます。これらの病気は、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病などの生活習慣病の影響を受けることが多いのが特徴です。
3) 糖尿病 - 運動不足は、インスリンの分泌を減らし、糖尿病の発症リスクを高めることがあります。糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が正常な範囲を超え、高くなってしまう状態を指します。通常、インスリンというホルモンが血糖をコントロールしていますが、糖尿病患者はインスリンの働きが低下または欠乏することで血糖値が上昇します。糖尿病は放っておくと様々な合併症を引き起こすことがある為、侮れません。
4) 骨粗鬆症 - 運動不足は、骨密度を低下させ、骨粗鬆症のリスクを高めることがあります。骨粗鬆症とは、骨の密度が低下し、骨がもろくなって、骨折しやすくなる病気です。年齢とともに進行することが多く、女性に多く見られます。骨粗鬆症の原因は、主に女性ホルモンの減少や加齢が影響していると考えられます。また、運動不足・喫煙・アルコールの摂取・栄養不良なども関連しています。
5) 癌 - 運動不足は、腸癌、乳癌などの病気の発症リスクを高めることがあります。癌(がん)は、異常な細胞増殖が起こり、悪性腫瘍が形成された状態を指します。この腫瘍は、もともと健康な組織から発生することがあります。癌は、細胞が正常に死滅せずに無制限に増殖するため、組織の機能を破壊し、周囲の健康な組織にも侵入して転移(がん細胞が他の臓器、組織に移動すること)することがあります。
以上のような健康問題を避けるために、運動や適切な食事習慣を取り入れることが非常に重要です。
添加物やカロリー、コレステロールの多い食生活を送っていはいないでしょうか?
改善に向けてカウンセリングを受けることをお勧めします。
