身体は柔らかいほどいい?大切なのは「広がった可動域を使えること」
「前屈で床に手がつく」「開脚が180度できる」。
柔軟性は身体能力の一つですが、ALTERRが目指すのはただ柔らかい身体ではありません。
大切なのは、動ける範囲をつくり、その範囲を自分の力でコントロールできることです。
ストレッチで可動域は広がる?
研究では、継続的なストレッチによって関節可動域が広がることが確認されています。77研究をまとめたメタ解析でも、ストレッチトレーニングによる可動域の改善が報告されています。
さらに2026年に公表された41件のランダム化比較試験・1,670人を対象とした足関節可動域のネットワークメタ解析では、PNF、フォームローリング、静的ストレッチなど複数の方法で可動域への変化が検討され、目的や期間によって適した方法が異なることが示されています。
つまり、「このストレッチだけやれば正解」というものではありません。
柔らかくなった先に何をする?
例えば股関節が以前より大きく動くようになっても、その位置で身体を支えられなければ、日常動作やスポーツで十分に使えるとは限りません。
そこでALTERRでは、
ストレッチで動ける範囲をつくる。
ピラティスでその範囲をコントロールする。
トレーニングで必要な位置で力を発揮する。
バレエで全身をしなやかに連動させる。
という考え方を大切にしています。
実は、筋力トレーニングについても55研究をまとめたメタ解析で、外部負荷を用いて十分な可動域で行うトレーニングによって関節可動域が向上し、ストレッチとの間に明確な差がみられなかったと報告されています。
「筋トレ=硬くなる」「ストレッチ=柔らかくなる」と単純に分ける必要はないのです。
秋から始める「動ける柔軟性」
少しずつ暑さが落ち着き、身体を動かしやすくなる9月。
目標を「もっと柔らかく」だけではなく、
しゃがめる。
腕が上がる。
大きく一歩踏み出せる。
その位置で身体を支えられる。
という実際の動作に変えてみませんか?
ALTERRが目指すのは、柔らかい身体ではなく、しなやかさ×強さ×動作能力を備えた身体です。
10年後、20年後も、自分の身体を自在に扱うために。
鍛える。整える。動ける身体へ。
ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
FAQ
Q. 身体が硬い人は毎日ストレッチすべき?
必要な頻度や方法は目的・部位・身体状態によって異なります。無理に痛みを我慢して伸ばすのではなく、現在の可動域から少しずつ取り組むことが大切です。厚生労働省も運動について、個人差を踏まえて強度や量を調整し、可能なものから始める考え方を示しています。
