筋力があっても「動けない」?将来のために鍛えたい“素早く力を出す能力”
「筋力が強ければ、いつまでも動ける身体になる?」
実は、筋力だけでは説明できません。
日常生活では、必要な瞬間に素早く力を発揮する能力=筋パワーも重要です。
日常では「ゆっくり最大筋力」を出す場面は少ない
例えば、
つまずいた瞬間に一歩出す。
信号が変わりそうなときに少し速く歩く。
階段をテンポよく上る。
椅子からスッと立ち上がる。
こうした動作では、「最大で何kg持てるか」だけでなく、持っている力を必要なタイミングで発揮できるかが関わります。
2026年8月に公表された41件のRCT・3,141人をまとめたメタ解析では、60歳以上の成人において、レジスタンストレーニングが筋肉量で補正した筋力を改善することが報告されています。
さらに2025年の研究では、平均約71歳の46人が12週間、週2回のマシントレーニングまたは階段昇降を実施。両群とも脚の最大筋パワーや10m速歩、椅子立ち上がりなどに改善がみられ、階段群では階段を上る能力がより向上しました。
これは「階段だけで十分」という意味ではなく、実際に使いたい動作をトレーニングすることにも意味があると考える材料になります。
ALTERRは「筋肉をつけた、その先」を考える
重いウエイトを使った筋力・筋肥大トレーニングも、目的に応じて大切です。
しかしALTERRが目指すのは、それだけではありません。
トレーニングで支える・力を発揮する。
ピラティスで身体をコントロールする。
ストレッチで動ける範囲をつくる。
そして実際の動作へつなげる。
筋肉は「持っている」だけでなく、使えることが大切です。
厚生労働省も高齢者に、筋力・バランス・柔軟性などを含む多要素な運動を週3日以上、筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。
今の身体を大きくすることだけではなく、10年後、20年後に必要な瞬間に動ける身体を残す。
それがALTERRの考えるトレーニングです。
鍛える。整える。動ける身体へ。
ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
FAQ
Q. 筋パワーを鍛えるなら、速く動けばいい?
単純にすべての種目を速く行えばよいわけではありません。2026年の系統的レビューでも、負荷・頻度・動作速度によって得られる適応が異なる可能性が報告されています。特に初心者や高齢者では、安全性や動作技術を確認しながら負荷を設定することが重要です。
