「夜を減らせば痩せる」は本当?ダイエットは“食べる時間”も考える
ダイエットというと、「何を食べるか」「何kcal食べるか」に目が向きます。
しかし最近は、同じ食事でも“いつ食べるか”が体重管理に関係する可能性も研究されています。
結論からいうと、早い時間帯にエネルギー摂取を寄せる方法には一定の研究結果があります。ただし、食事時間だけで大きく痩せるわけではありません。
29の臨床試験をまとめると?
2024年に『JAMA Network Open』で発表された29件のランダム化比較試験・2,485人のメタ解析では、
・食べる時間帯を一定時間に限定する
・食事回数を少なくする
・1日のエネルギーをより早い時間帯に配分する
といった方法が検討されました。
その結果、通常の食事指導などと比べ、早い時間帯にエネルギーを多く配分した群では平均約1.75kg大きな体重減少が報告されています。
ただし研究者自身も、効果量は小さく、臨床的な重要性は不確実で、エビデンス全体の質も低いとしています。
つまり、
「18時以降は食べたら太る」
「朝たくさん食べれば痩せる」
と単純化することはできません。
「時間」より先に整えたいこと
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」は、エネルギーや栄養素について習慣的な1日当たりの摂取を考えるための基準です。1食だけを切り取った基準ではありません。
ALTERRでは、ダイエットも「夜だけ抜く」といった一つのルールだけで考えません。
まず、
1日の食事量はどうか。
たんぱく質や野菜は不足していないか。
間食や飲み物はどうか。
運動量はどうか。
睡眠は取れているか。
そのうえで、夜に食事が集中しているなら時間配分も見直す。
この順番が現実的です。
食欲の秋こそ「食べない」より「整える」
秋はおいしい食材が増える季節。
だからこそ極端に我慢するのではなく、朝・昼・夜の食事を見直してみましょう。
ALTERRが目指すのは、体重だけを落として終わるダイエットではありません。
食事で身体をつくる。
トレーニングで支える。
ピラティスでコントロールする。
そして日常で動ける身体へ。
10年後、20年後まで続けられる方法を一緒に考えていきます。
鍛える。整える。動ける身体へ。
ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
FAQ
Q. 夜遅く食べる日は夕食を抜いた方がいい?
一律に抜く必要があるとは言えません。体重管理は食事時間だけでなく、1日のエネルギー量、栄養バランス、身体活動など複数の要因で考える必要があります。食事時間の研究でも効果は比較的小さく、長期的な影響についてはさらに研究が必要です。
