バレエは「つま先」だけじゃない。足裏から考える“動ける身体”

「バレエはつま先立ちができないと難しそう」

そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし大人の身体づくりとして注目したいのは、つま先をきれいに伸ばすことだけではありません。床を足裏で捉え、足首・膝・股関節まで連動させて身体を支えることです。

足の中にも筋肉がある

足には、足部の中で始まり足部の中に付く「足部内在筋」と呼ばれる小さな筋肉があります。

2025年に発表されたバレエダンサーと非ダンサーを比較した研究では、バレエダンサーは足関節の底屈可動域が大きく、複数の足部内在筋の筋断面積も大きいことが報告されました。ただし対象はバレエダンサー12人と非ダンサー11人の小規模な観察研究であり、「バレエをすれば足の筋肉が大きくなる」と因果関係を示したものではありません。

また2025年の研究では、11人の女性バレエダンサーを調べたところ、両脚より片脚でつま先立ちした際に足部内在筋の活動が高まり、姿勢の揺れとの関連も確認されています。

大切なのは「足指を握ること」ではない

足裏を使うというと、タオルを足指で握るような動作を想像するかもしれません。

しかしALTERRが大切にしたいのは、足だけを単独で鍛えることではなく、足元から全身をつなげること。

床を捉える。
足首を動かす。
膝をコントロールする。
股関節で支える。
体幹を保ちながら身体を引き上げる。

バレエでは、こうした動きを一つの流れとして練習します。

実際、2026年の系統的レビューでは、クラシックバレエの障害は足部・足関節に多く、過負荷が主要な関連要因として報告されています。だからこそ、無理につま先立ちを繰り返すのではなく、自分の可動域や筋力に合わせて段階的に動くことが重要です。

秋は「足元」から身体を見直そう

散歩や外出もしやすくなる秋。

歩く、階段を上る、片脚で支えるなど、日常動作のスタート地点も足元です。

ALTERRでは、

ストレッチで動ける範囲をつくる。
トレーニングで支える。
ピラティスでコントロールする。
バレエでしなやかに全身を連動させる。

柔らかいだけ、筋肉があるだけではなく、自分の身体を自在に扱える強さへ。

バレエ未経験の方も、まずは「床にどう立っているか」から身体を見直してみませんか?

しなやかさ×強さ×動作能力。
鍛える。整える。動ける身体へ。

ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)