腰がつらいと「体幹が弱い」?ピラティスで考える腰痛と身体の使い方
長時間座ったあと、立ち上がると腰が重い。秋になって仕事が忙しくなり、座っている時間が増えた——そんな方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、腰の不調をすべて「腹筋・体幹が弱いから」と考えるのは適切ではありません。
腰痛には動作、身体的負荷、生活環境など複数の要因が関係します。厚生労働省も、職場での腰痛について動作要因など複数の要因を挙げています。
ピラティスは腰痛に役立つ?
2025年に32件のランダム化比較試験・2,480人をまとめたネットワークメタ解析では、腰痛に対する複数の心身運動を比較した結果、ピラティスで短期的な痛みの軽減が報告されました。研究ではエビデンスの確実性は「中等度」と評価されています。
さらに2026年9月に公開された女性の慢性腰痛を対象とする最新メタ解析でも、ピラティスによる痛みと身体機能への良好な結果が報告されています。
ただし、ここで重要なのは、「ピラティスをすれば腰痛が治る」とは言えないこと。
過去の研究では、ピラティスと他の一般的な運動との比較で明確な優位性が確認されなかった報告もあります。
ALTERRが考える「体幹」は固め続けることではない
ピラティスで大切にしたいのは、お腹に力を入れて身体をガチガチに固定することだけではありません。
呼吸する。
骨盤を動かす。
股関節を使う。
背骨をコントロールする。
必要な瞬間に体幹で支える。
つまり、身体の状況に合わせて力を入れたり抜いたりできることです。
ALTERRでは、
ストレッチ=動ける範囲をつくる
トレーニング=支え、力を発揮する
ピラティス=その身体をコントロールする
と考えています。
筋肉を大きくすることも目的によっては大切です。しかし10年後、20年後も動ける身体には、つけた筋肉を実際の動作の中で使えることも必要です。
秋から身体を見直すなら、「腹筋を何回できるか」だけではなく、腰・骨盤・股関節を自分でどう動かしているかにも目を向けてみませんか?
※強い痛み、しびれ、筋力低下などがある場合は、運動で自己判断せず医療機関への相談が必要です。
鍛える。整える。動ける身体へ。
ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
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投稿タイトル:腰がつらい=体幹が弱い?ピラティスで身体の使い方を見直す
長時間のデスクワーク後に腰が重いと、「腹筋が弱いから」と考えがちです。しかし腰の不調にはさまざまな要因があります。2025年に32件・2,480人をまとめた研究では、腰痛に対するピラティスで短期的な痛みの軽減が報告されていますが、すべての腰痛に有効と断定できるものではありません。ALTERRでは、お腹を固め続けるのではなく、呼吸・骨盤・股関節・背骨を動かし、必要な場面で身体を支える「コントロールする力」を大切にしています。秋から、自分の身体の使い方を見直してみませんか?
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
