中臀筋は片脚立ちを支える筋肉|骨盤を安定させ、歩行を支える
結論からいうと、中臀筋は片脚で立つときに骨盤が横へ傾くのを防ぎ、歩行を安定させる筋肉です。ただし、歩行時のふらつきは中臀筋の弱さだけで決まらず、足部の安定、股関節の可動域、バランス感覚なども関係します。
中臀筋はどこにある?
中臀筋は骨盤の外側(腸骨の外側面)から始まり、大腿骨の外側にある大転子につながる扇状の筋肉です。大臀筋の深い位置にあり、身体の側面を支えています。
主な働きは次のとおりです。
- 股関節を外側へ開く(外転)
- 片脚で立つとき骨盤を水平に保つ
- 歩行で身体が左右に大きく揺れるのを抑える
- 階段の上り下りや方向転換を支える
歩くとき、片脚で体重を支える時間は歩行全体の多くを占めます。そのたびに中臀筋が働いています。
買い物袋を片手に持つ、横向きに一歩踏み出す、バスや電車で立ってバランスを取る場面でも同じ働きが求められます。骨盤を傾けずに立てるかどうかは、鏡や動画で確認すると分かりやすいです。
弱くなるとどう見える?
中臀筋の働きが弱いと、片脚立ちで反対側の骨盤が下がったり、歩行で腰が左右に揺れたりすることがあります。膝が内側へ入りやすくなるケースも報告されていますが、動作の癖には個人差が大きく、中臀筋だけを原因と断定はできません。
運動は、横向きで脚を開くクラムシェルやサイドレッグレイズから始め、慣れてきたら片脚バランスへ進みます。マシンピラティスではスプリングの負荷を調整しながら、骨盤を傾けない正確な動きで鍛えられます。
ALTERR Body Mainte Roomでは、中臀筋だけでなく、足部の安定、股関節の可動域、歩行全体のバランスを確認します。マシンピラティスから自重運動まで段階的に組み合わせ、10年後、20年後もふらつかずに歩き続けられる身体へ。
鍛える。整える。動ける身体へ。
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
