脊柱起立筋は背骨を支える縦の筋肉|姿勢と体幹の安定を支える
結論からいうと、脊柱起立筋は背骨に沿って首から腰まで縦に走る筋肉群で、上体を起こし、姿勢を保ち、体幹の動きを支える筋肉です。ただし、腰や背中の張りが脊柱起立筋の硬さだけで決まるわけではなく、多裂筋や腹部の筋肉、股関節の動き、座り方や作業姿勢も関係します。
脊柱起立筋はどこにある?
脊柱起立筋は背骨の両側に沿って走る大きな筋肉群で、腸肋筋・最長筋・棘筋の3つからなります。背中全体を縦に支え、上体を反らす・横へ倒す・回す動きに関わります。
脊柱起立筋の働き
- 上体を起こして直立姿勢を保つ
- 前かがみから身体を起こす
- 体幹を横へ倒す・ねじる動きを助ける
- 歩行や物を持ち上げるときに背骨を安定させる
日常動作の例
- 長時間座った後に背筋を伸ばす
- 床の荷物を持ち上げる
- 振り返る、横を向く
- 立ったまま作業を続ける
姿勢と脊柱起立筋の関係
猫背や反り腰といった姿勢の崩れは、脊柱起立筋の働き方にも影響します。背中が丸まったままでは脊柱起立筋が伸ばされ続け、反りすぎれば縮んだまま固まりやすくなります。どちらも「背筋を伸ばす」だけでは解決しにくく、胸椎や骨盤の位置、腹部の安定と合わせて整えることが大切です。デスクワークの合間に、背骨を前後・左右にゆっくり動かす習慣も役立ちます。
鍛え方・ケアの注意点
脊柱起立筋は「固める」だけでは十分ではありません。反らせる動きばかり繰り返すと腰への負担になることもあるため、腹部の筋肉や股関節と連動させて使うことが大切です。座りっぱなしの後は背骨をゆっくり動かし、胸椎の動きも取り戻すとよいでしょう。
ALTERR Body Mainte Roomでは、脊柱起立筋だけでなく、胸椎の動きや腹部の安定、座り方・立ち方まで確認します。背中を鍛えるだけでなく、背骨全体の動きを整えることで、10年後、20年後も背筋を伸ばして動ける身体へ。
鍛える。整える。動ける身体へ。
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
