今週は気圧も気温もジェットコースターだそうです|体調を崩す前にできること
先日、日本気象協会の気象予報士による10月31日の解説を読んでいて、ふと、今週は天気の変化に身体が振り回されそうだなと感じました。その解説によると、11月の1週目は低気圧と高気圧が日本付近を交互に通過するため、気圧の変化が大きくなる所が多いそうです。11月1日から2日にかけては福岡や大阪で気圧が大きく下降し、5日以降は東京や仙台、札幌を中心に気圧のアップダウンが大きくなる見込みとされています。さらに、東京都心では3日以降、日中の気温の変化がかなり大きくなり、ジェットコースターのような激しい寒暖差になるそうです。気圧の急な変化では、頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることもあると書かれていて、気圧が下がるときだけでなく、上がるときにも症状が出ることがあるそうです。
この話を読んで思い出したのは、スタジオでよく聞く「雨の前になると首や肩が重くなる」という声です。天気が崩れる前日に、なんとなく頭が重い、肩がこる、眠りが浅いと話される方は少なくありません。正直、これは自分も耳が痛い話です。天気の変化そのものを止めることはできませんが、身体のほうの受け止め方を少し整えることはできます。解説では、気圧変化で辛い症状が出る前にできる対策として、規則正しい生活を送ること、早寝早起きで睡眠時間をしっかり取ること、栄養のある食事をしっかり取ること、ハードな予定を詰め込みすぎないこと、アルコールを控えめにして水分や塩分を取ること、そして気圧予報をチェックする習慣をつけることが挙げられています。どれも地味なのですが、身体が揺さぶられる週だからこそ、地味な土台が効いてくるのだと思います。
寒暖差疲労の対策としては、脱ぎ着しやすい服装を選ぶこと、しっかり入浴して全身を温めること、適度な運動やストレッチをすることも紹介されています。入浴では首まで浸かることが意識されていて、首には重要な神経が多く集まっているため、首を温めることで自律神経を整える助けになるそうです。首のストレッチもすすめられていて、下を向いている時間が長い現代の生活では、首に大きな負担がかかりやすいと指摘されています。ふと、現場でも同じことを感じるんですよね。ピラティスやストレッチのレッスンでも、首や肩まわりの緊張が強い方は、まず呼吸と首の位置を整えるところから始めることが多いのです。
今日から意識できることは、まず朝の天気予報と一緒に、その日の気温差を確認して服装を調整することです。薄手の羽織ものを一枚持ち歩くだけでも、身体への負担は変わります。夜はシャワーで済ませず、湯船に首まで浸かって一日の冷えをリセットする。寝る時刻をできるだけ揃えて、睡眠を削らない。そんな小さな習慣が、気圧や気温のアップダウンに振り回されない身体の土台になります。ただし、頭痛やめまいが強かったり、長く続いたりする場合は、天気のせいだと決めつけず、医療機関へ相談してください。症状の原因はさまざまですから、自己判断で済ませないことが大切です。
ALTERR Body Mainte Roomでは、肩こりや姿勢の悩みだけでなく、実際の姿勢や動き、生活習慣まで確認します。天気に左右されやすい時期だからこそ、身体の使い方を整え、10年後、20年後も自分の足で動ける身体へとつなげていきたいと考えています。鍛える。整える。動ける身体へ。カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)
