片脚立ち、何秒できますか?ピラティスで考える「バランス能力」の大切さ

靴下を履くときにふらつく。階段を降りるのが少し怖い。電車が揺れたとき、とっさに身体を支えにくい。

こうした場面に関係するのがバランス能力です。

結論からいうと、10年後、20年後も自分の身体で動き続けるためには、筋力だけではなく、身体の位置を感じながら姿勢をコントロールする力も大切です。

バランスは「止まって立つ力」だけではない

私たちは歩くたびに片脚になる瞬間があります。

つまり歩行そのものが、

片脚で支える→重心を移動する→反対脚で支える

という動作の連続です。

バランス能力は単に片脚立ちの記録を伸ばすためではなく、歩く、方向を変える、階段を使うなど、日常動作にも関係しています。

ピラティスとバランスの研究では?

2024年に公表された系統的レビュー・メタ解析では、60歳以上を対象とした39研究・1,770人を検討。

ピラティスは運動をしない対照群と比較して、静的・動的バランスの複数の指標で改善が報告されました。

一方、他の運動と比較すると同程度であり、「ピラティスだけが特別に優れている」という結果ではありません。

また研究の確実性も非常に低い〜中程度と評価されています。転倒回数を減らす効果についても明確ではありませんでした。

だからこそALTERRでは、「ピラティスをすれば転ばなくなる」とは考えません。

ALTERRが考えるピラティス=コントロールする

例えばリフォーマーで脚を動かすときも、

「脚が上がった」で終わりではありません。

骨盤はどこにある?
体幹は保てている?
左右どちらかに逃げていない?
呼吸を続けながら動けている?

こうした情報を感じながら、身体を自分でコントロールしていきます。

そして、

ストレッチで動ける範囲をつくる。
トレーニングで身体を支える。
ピラティスでコントロールする。
バレエでしなやかに連動させる。

それぞれを組み合わせることで、「筋肉がある」だけではない身体づくりを目指します。

涼しくなり、外を歩く機会も増えてくる秋。

体重や筋肉量だけでなく、片脚で支える・重心を移す・身体を思い通りに動かすという能力にも目を向けてみませんか?

目指すのは、10年後、20年後も一生動ける身体。

しなやかさ×強さ×動作能力。
鍛える。整える。動ける身体へ。

ALTERR Body Mainte Room
カウンセリング&体験 60分 3,980円(税込)